月曜日, 6月 26, 2006

平坦増幅器極小型音出成功

とりあえず。 昨夜というか本日午前3時頃音出しに成功しました。 1541 OPAMP I/V DACのOPA627と差し替えてみましたが、いやあこれはすごいわ。 でも、ここまでに土日の二日間ほとんど費やしちまいました。 オフセット調整するのに入力に信号を入れたままというアホをやってたのに気付いたのが夜半過ぎだったためです。 しかし、ついでに似非定電圧素子の方も試したらなかなか良さそう。
まだ、ヘッドホンでざっと聞いただけなので。 今夜、メインシステムでじっくり聞いてからHPの方に報告の予定。

土曜日, 6月 24, 2006

似非定電圧素子幻想

 


K式アンプの初段の定電流回路にローノイズですらないツェナーダイオードが使ってあるのがどうにも気になって、こんなもの作ってみました。 一応006Pに繋いで6.75V出るところまで確認しました。 はたして比較試聴してみたらどうか?

PS: これは使い方間違いだよと教えて下さる方がありました。 まねしないで下さい。
 

木曜日, 6月 22, 2006

出路他流伝送線改訂版

 
だから、妄想ですってば...
 

 
 

水曜日, 6月 21, 2006

出路他流伝送線妄想

 画像が何もないと寂しいので練習がてらアップします。 



こんなん考えてみました。まだ、作って試してない。 間違いがあるかもわかんない。 ST490のほうがいいかも。 でも、良い音するんではないかと妄想。

妄想:現実ではないことを現実であると誤って確信し訂正が効かないもの。

月曜日, 6月 19, 2006

K式平坦増幅器極小型基板

jinsonさんから1541エピの基板と一緒に分けて頂いたミニフラットアンプ基板をいじり始めてます。 これ、要するにK式の168番の回路らしいので、それとにらめっこ。 色々なトランジスタも試したいので1号機はトランジスタのところはソケット式にしましたが、それ以外にも次々とアイデアが湧き、試したいことのてんこ盛り。 もっとたくさん基板をお願いしておけば良かった。

土曜日, 6月 17, 2006

出時他流穴録変換板収集狂

あこがれのTDA1541Aに手を出してから、どうも最後のタガがはずれてしまったようで、現在製作中と製作準備中のDAC基板をあげてみたら、
hot-RED 1号機、2号機改造中
AQUA 2号機製作中
4パラエピ 2号機救出中、3号機製作中
1541 OPAMP I/V DAC 1号機実験中、2号機待機中
R-2R DAC 1号機製作中、2号機待機中
1541エピ 1号機製作中、2号機待機中

もう、病気ですね。 収拾がつかなくなってる。 これ以外にも製作済み稼働中のが数台あるので、全部完成したら置き場にも困る。 嫁入りも考えにゃあならんかなぁ。 でも、全部愛着あるし。 
この状況で、おバカにも、ElectrArtさん頒布の TDA1541A DUAL差動DACというのを SM5843APバージョンに SAA7220P/B DAIのオプション追加して入手してしまいました。 いや、jinsonさんのDACに不満があるんじゃなくて、I2sモードじゃなくLR同時使用モードの1541の音が聞きたくなって、好奇心が抑えられず...「おまえDACコレクターだろ」という内なる声は圧殺。 車道楽に比べたら経済的負担なんて可愛いもんだろ!と開き直ってみても、膨大な時間を奪われていくと言う事実が重い。

木曜日, 6月 15, 2006

昨日の話

昨日は仕事前、午前中に空いた時間が出来たので秋葉へ。 このパターンはきわめて効率が悪い。 午前10時の段階で確実に開いてるのはマルツパーツくらいのもので、ドトールでコーヒータイムになってしまう。 10時半頃、鈴商の店開きを待ってセラミックコンデンサを物色。 TOKINの1.5uFが一番大容量の様なのでこれを2袋20個分買う。 そのあと海神無線へ、以前愛用していたオーディオ用ローノイズの0.1uFを買う。 ここで、店のお兄ちゃんとひとしきりコンデンサ談義。 彼はセラミックコンデンサ嫌いではない模様。 11時になって、千石が開いたところで、フラットアンプで試すための2N2219Aとペア取り追加のJ103を買う。 ここの地下を覗いたが、大容量のセラミックはなし。 11時半まで待って秋月で4.7uF50Vのセラミックコンを買う。 これはAQUAで使った奴とおそらく同じメーカー製。 この日はここまで。 午後しか開かないところは後日。

火曜日, 6月 13, 2006

えらいこっちゃ

 TDA1541Aのデカップリングコンデンサにセラミックコンデンサ、それも47uFなどという大容量を使うという暴挙を試したら、ASCに迫るという頭がクラクラする結果が出て困惑しています。 で、色々と考える訳ですが、セラミック以外の勝負ではASCが圧倒的に良かったのは何故か。
 以前、DSIXの入力のDCカットに柴崎氏が勧めておられたセラミックコンデンサを別の色々なコンデンサに取り替えてみたことがありますが、そのときポリエステルフィルムは全滅し、わずかにセラミックと互角だったのがスチコンとASCでした。 で、メタポリのなかでもASCは飛び抜けて高周波特性がいいのだなと思った記憶があります。 そこで、いかげんなあてずっぽですが、このデカプリングコンデンサとしては高周波特性が良くてある程度の容量が得られる物がベストなのではないかと。 そうなると、スチコンは容量の点で不利となり、セラミックコンデンサが1番、対抗がASCをはじめとする一部のポリプロとなるのかななどと考えてます。 今後の予定として、47uFなんて過激な値でなく数uF程度で作りが良く安いのを探し、そのまま使うのと、制振材で挟んで使うのとを試してみたいと思います。
あと、久しぶりに海○無線さんで、あの高級オーディオ用セラミックコンデンサを仕入れて使ってみます。

月曜日, 6月 12, 2006

つかれた

どうやら、デカップリングコンデンサの実験は終了。 結局ASCに匹敵するのは見つけられず残念。 しかし、2日間で20種類の聞き比べは過酷だった。 ただ、こう言うのは、始めたら一気にやらないと、時間とともに印象は変わってしまうので仕方ないところです。
しかし、終了宣言出しといて何ですが、やり残しがあるのに気付いたんですよね。 まだ、ASCは基板に差したまま半田付けはしてないし、ううう。 あの、0.1uFと言えば誰もが思いつく青いやつを試すのを忘れてたんです。 今晩試してはみますが、まさかこれがASCと互角のはずはないと信じつつ、やらないと寝覚めが悪い。 あと、ASCよりは安いということでムンドルフも試してみたい。 しかしこっちはそれなりに出費だからあきらめた方が平和かも。

日曜日, 6月 11, 2006

音出し成功

慌てるとろくなことがないという証明をしてしまった。 3端子レギュレータをことごとく逆差ししてました。 あー恥ずかし。 でも、DACチップ飛ばさなくてよかった。 現在、デカップリングコンデンサの吟味中ですが、このDAC、これはこれで良い音してます。
この際、ふつーそんなもん使わんでしょうというところまで含めて実験してみるつもりです。

土曜日, 6月 10, 2006

音が出ん、ヤバッ!

大急ぎで1541 OPAMP I/V DACを組み上げ、実験用のDVDプレーヤーのデジタルアウトを入力に、常用のヘッドホンアンプに出力を繋ぎ、SWオン! ぶーんとハム音。 えっ? そのハム音がすーっと消えて後は無音。 やばっ! いったんSWを切ってソケットから石をはずし電源電圧のチェック。 デジタル系5VはOK。 でも、アナログの方は異常。 ー15Vの出てるはずの所はなぜかー1V。
いかん。 もしかしてDACチップ飛ばしてるかも。 異常高電圧の部分がないのがせめてもか。 3端子レギュレーター、この部分の3個が熱くなってます。 ここで異常を食い止めてくれたのか、それともここが元凶か。 AC入力電圧はOKだし、ダイオードの方向は間違ってないんだけど。 いずれにせよ、電源周りの半導体は取り替えた方が良さそう。 また、秋葉へ調達にいかねば。

木曜日, 6月 08, 2006

実験計画の再変更

 1541エピの基板等一式が届きました。 で、はたと気付いたのですが、この基板ではTDA1541Aを2個使うので、必要なデカップリングコンデンサは28個! 実験するのにこれはしんどい。 で、1541エピがアナウンスされる前に入手していた1541 OPAMP I/Vの基板を緊急に組み立ててこの上で実験することにしました。 まもなく、実験用のページを開くつもりです。

火曜日, 6月 06, 2006

実験機の撤退

以前からいずれTDA1541Aを使ったDACを作るつもりで、そのときに使うデカップリングコンデンサをどれにするか決めるため、実験機を製作していました。 一応バラックで作り終わったのですが、動作試験とかいろいろ時間がかかりそう。 でもおそらく一両日中には1541Aえぴの基板が届きます。 は、早く作りたい!
で、考えたのですが、4ぱらえぴ3号機でやったようにミノムシクリップバージョンをとりあえず作って、1541えぴの基板上で実験することにしました。 と、いうことで実験基板は放棄することにします。

月曜日, 6月 05, 2006

部品集め その2

 デカップリングコンデンサの実験が遅れています。 そろそろ、基板の方は手に入りそうなので焦ってますが、候補のコンデンサは増える一方。 20種類くらい集まってしまって...最終的に使うのは1種類なのに、残りはどうしよう。 オペアンプと差し替えるフラットアンプは抵抗はニッコームをとりあえず使うことにして調達完了。初段、2段のFETも購入はしましたが、ペア揃えが大変かも。出力段はC97Aを無事確保。 けれども、レギュレーターのC1400が金田式の幻の銘石とあって入手困難。入手不能ではないものの、レギュレーター用の石1個に1000円も出すのはどうも(コンデンサー1個に3000円も出すのはどうなんだという突っ込みはナシ)。 公式の代替品のC1775Aはどうも人気が今ひとつだし、自分でもあまりこの石で感動した覚えはないです。 で、今、候補として入手したのがC1400の非LN版のC1399、一部で人気らしいC984、たまたまジャンク屋で見つけたC1478。それに、メインボード用に入手したC2910やC2911も使えるのではと思ってますが、どれにしたものか、実際に自分の耳で聞き比べるしかないかなと。 で、最初はレギュレーターの石の所だけソケット式にする予定です。