オーディオもデジタル時代に入って時間もたち、昔流の大きい部品の方が音が良いという感覚は通用しなくなったと解ってはいます。
でも、大きい部品って、私のような昭和人には何か独特のノスタルジーがあるというか、鳴らしてあげたい感が湧いてくるんですよね。
で、今回は大き目の部品を使う事にこだわった構想です。でも、贅沢するお金はない・・
出来るだけ手持ちの部品を使うという原則から、球はST管とか使わず、手持ちのMT管です。でも今回の目玉はコレ。
ネットワーク用の空芯コイルで4.5mHのやつ。これとOhmiteの10Wの巻線抵抗で球バッファの中心部を作ろうというわけ。ポチポチ作り始めてますが、何しろ同時進行のものが多いです。どれが最初に完成するか、自分でもわかりません。