火曜日, 3月 19, 2024

抵抗がない

 最近普通のリード線付きの抵抗が全然手に入らなくなってきています。 手持ちの利久がカウントダウン状態で底をつき、REYで補っていたのにそれも生産中止で次々手に入らない状況に。 今の所、タクマンとかKOAの一般品の金皮を仕方なく使ってますが、正直イマイチ。 やはり、それなりにいい音狙うには面実装用の抵抗しかないのか・・・ でも、通電さんオススメのチップ抵抗なんか、1608サイズでっせ! 老眼の人間には相当しんどいよ。 私の場合、半田成功率5割くらいが精一杯。 萎えるわ。 現状で、自作オーディオを担ってるのはオッサンとジーサンばっかりなのに、自作オーディオは、半導体や真空管の死滅ではなく抵抗の消滅とともに消えるのかも。

日曜日, 1月 07, 2024

DS-DAC-10R 到着

 届いちゃいました。 これで、しばらくこいつにハマりそう。  とりあえず、Macに繋いでDAC付きヘッドホンアンプとして使ってみました。 ノイズはなく、クリア。 悪くはないですが、やや硬い音がするのと妙に残響が強く感じるような・・ 癖のある音ではあります。  でもまあ、本来の目的はLPのデジタル化なんで気にしないことに。 裏側を見るとちゃんとphono入力端子が、イコライザをソフトで実現というのもなるほどと感心。 しかし、マニュアルをよく読んだら、phono入力はMMカートリッジ用? MCカートリッジ使いたければ、ヘッドアンプか昇圧トランスを用意しろだと・・・うぬぬ。
 でもね、以前に作ったまま、動作試験もせんとほったらかしになってた、ぺるけ式のヘッドアンプがあるのですよ。
 電源が24VのACアダプタなのが若干不安ですが、ノイズが気になるようなら、単三乾電池8本という手もあるし。 わくわく・・

金曜日, 1月 05, 2024

寄り道予告

 KORGのAudioGateというソフトを愛用していたのですが、MacのOSヴァージョンアップに伴い、使用不能になってしまいました。 そこでKORGのホームページを調べたら、AudeoGate4というのが、同機能を含む後継ソフトらしい。 でも、これは愛用のMR-1には不対応。 ソフトだけライセンス買う方法もあるらしいけれども、この際ハードウェアも何か買ったらと思い調べてみたら、DS-DAC-10Rというのがなかなか面白そうだし、お値段もそれほど高くはない模様。 LPレコードのデジタル化にうってつけの感じ。 で、ヤフオクのショップでポチっちゃいました。 すぐに届きそうなので、届いたらしばらくそっちを弄りそう。 そうなると、人柱DACは、しばらく停止になるかも。 8割がとこできてるんですが・・・

金曜日, 12月 29, 2023

人柱DAC計画 その3

左右を別々のDACチップで受けるバージョンです。 これは右チャンネル分。

金曜日, 12月 22, 2023

人柱DAC計画 その2

 とりあえずDAC部分の基本部分の回路図を書いてみました。 まずは、DACチップ1個の場合です。 2個用も同時進行中。Greece7さん考案のFET iv Nch版を利用することにしました。電源はACアダプタを使い、、青木式shunt電源で安定化します。DAI部はCS8416を使い、RS422レシーバでSP/DIF信号を受ける仕掛けにする予定。 アラ還の人の入門用を想定するため、なるべく腕力のいる金属加工はしないで済むよう考えてます。

金曜日, 12月 01, 2023

人柱DACを計画しています

 初めて人柱DACを公表してから、だいぶ時間が経ってしまいました。 オーディオファンで自作派は死滅寸前かなと感じるこの頃ですから、今更入門という人がいるかどうかわかりませんが、入門用としてあれは良いと私自身思っているので、久しぶりに作ってみようかと思ってます。 以前と大きく違っているのは部品の入手がかなり困難になってきたこと。 通販で部品調達することがめっきり増えている人も多いのではと思います。 それで、通販で部品調達できること、表面実装の部品を最小限に、などなどアラ環で初心者という人にも優しい作り方にこだわってみようかと。 ただし、DACチップは現行品は初心者が手を出せるものでないので、TDA1543またはTDA1543Aを使うことに。部品取り寄せに使う店もあちこちバラけると送料が高くつくので、絞り込むようにします。なんとか年明けにサイトにあげられればと・・

近況です

 またしばらく間が空いてしまいました。  10月末にインフルエンザにかかってしまい、それ以後は死んでたのですが、ようやく最近復活してきました。  それ以前は、夜は野球だったので、オーディオはストップしてました。  アンプは例によって完成直前で止まってます。 現在、進行中なのは肥後さんのとこで頒布再開になったSSDAC基板。1608 サイズの抵抗やコンデンサをウンザリする数半田付けするのは終了し、あとは3端子レギュレーターのところにもう少しましな電源を使うべく、prostさんの低ノイズレギュレータ基板を作成中。  何か完成したらサイトにアップします。

金曜日, 9月 22, 2023

デスクトップ用パワーアンプ計画2

 9割ほど製作が進みました。 シャーシーとして、タカチの蓋つきアルミケースに250x150x60というドンピシャのサイズがあったのでこれを採用。 出力トランスはT1200のシールドカバー付きリード線付きのがあったのでこれを採用。 電源トランスは指定のもので、入力ボリュームはなし。 穴あけ加工は例によってマメを右手に作りながら、なんとか済ませ、平ラグ上の部品の取り付けも終わり、あとは全体の組み立てを待つ状態です。 球は、ロシア製の5678互換球を予定していますが、実はヤフオクでアレを落札してしまいまして、それも使ってみようと。 出来上がりましたら、サイトの方にアップします。 乞うご期待!