月曜日, 11月 27, 2006
トラポが壊れた
実は、ここのところ愛用のCDトランスポートが壊れてしまい、予備のを使う羽目に陥っています。 TEAC製のVRDS-T1というトラポ専用機を改造して使っていたのですが、ディスクを読み込まなくなってしまいました。 どういう改造をしていたかというと、基板上のケミコンをすべてOSコンに換装し、水晶発振子を三田電波の高精度TCXOに交換。 さらに電源回路のケミコンにオーディオ用の大容量ケミコンをパラで繋ぎました。 それだけなら良かったのですが、どっかのサイトの記事を鵜呑みにしてモーターなどの機械系に使われているケミコンまで大容量化してしまいました(あほです)。 結果として、モーターの動きがどうもおかしい。 それでも実用上は何とかなる状態で2年くらいがんばってくれていたのですが、最近だんだん気難しくなり、1ヶ月ほど前から完全に言うことを聞かなくなりました。 しかたなくサブのCDプレーヤーをトラポとして使っています。 同じくTEACのVRDS-9という小振りの機種で、こっちは無改造。 けして悪くはないのですが、比べると音場の奥行きや分解能などにはっきり違いがあります。 で、DACいじりがイマイチのらない! ついつい途中でほったらかしにしてアンプいじりその他に走ってしまってます。 さっさとトラポの修理をすべきなのでしょうが、果たして自分で修理できるかどうか判らず、ふたを開けるのをずるずる先延ばししています。
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