金曜日, 12月 26, 2014

伝送方式をいろいろ試そうとしています


 ここのところ、なかなか時間のやりくりがつかず、オーディオ関係の作業が滞りがち。 加えて気が多く色んな物に手を出しては完成前に他のものに移るので、サイトに紹介するほどの結果が出ない状態です。 でも、現状で見えている方向性として、伝送方式の違う物3系統を作っており、いずれ比較できたらと考えています。
 まず第1番目は通常のアンバランス伝送。 いわゆるRCAケーブルでDACとアンプをつなぎ、あるいはプリアンプとパワーアンプをつなぐというやつですね。 これは従来から続けていますが、藤原さんの電流帰還型のアンプのバイポーラトランジスタバージョンを製作中。 これが現用のLM3886アンプを凌げばと期待しています。
 2番目はバランス伝送。 XRLケーブルでつなぐやつです。 これは、ペルケさんのサイトを中心にいくつかの真空管アンプやトランス式DAC等を作り始めています。
 そして3つめが、金田式の電流伝送方式。 これは、全く未知の世界なのですが、MASAさんから基板を頒布してもらい、アンプをほぼ完成させたのですが、電流伝送出力のDACがまだできていないので、休眠状態に入っています。

ともあれ、とりあえず何か完成させてサイトでご報告を急ぎます。

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