TDA1541Aのデカップリングコンデンサにセラミックコンデンサ、それも47uFなどという大容量を使うという暴挙を試したら、ASCに迫るという頭がクラクラする結果が出て困惑しています。 で、色々と考える訳ですが、セラミック以外の勝負ではASCが圧倒的に良かったのは何故か。
以前、DSIXの入力のDCカットに柴崎氏が勧めておられたセラミックコンデンサを別の色々なコンデンサに取り替えてみたことがありますが、そのときポリエステルフィルムは全滅し、わずかにセラミックと互角だったのがスチコンとASCでした。 で、メタポリのなかでもASCは飛び抜けて高周波特性がいいのだなと思った記憶があります。 そこで、いかげんなあてずっぽですが、このデカプリングコンデンサとしては高周波特性が良くてある程度の容量が得られる物がベストなのではないかと。 そうなると、スチコンは容量の点で不利となり、セラミックコンデンサが1番、対抗がASCをはじめとする一部のポリプロとなるのかななどと考えてます。 今後の予定として、47uFなんて過激な値でなく数uF程度で作りが良く安いのを探し、そのまま使うのと、制振材で挟んで使うのとを試してみたいと思います。
あと、久しぶりに海○無線さんで、あの高級オーディオ用セラミックコンデンサを仕入れて使ってみます。
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